2014年 08月 12日
公文のドリルをやっています。 この手のドリルでは公文のシリーズが一番評判が良かったので、こちらを選びました。 これをやらせようと思ったのは、数字を書けるようにしたいからではなく、 机に座って鉛筆を持つことに慣れてほしいから。 お絵描きが苦手な息子。そして塗り絵も好きではありません。 ぐちゃぐちゃと殴り描きして、「これがパパだよー、これがくるまで、これがでんしゃ」 なんて言うのが、子どものお絵描きだと思っていました。 でもうちの息子はそういうタイプではなく、「ちゃんと描けてない」ってことがわかってしまう。 私も幼い頃そうだったので、息子もたぶん同じなんだと思います。 だから、まず鉛筆を持って線を引くことに慣れよう、ということを考え、 幼稚園に慣れた6月、「はじめてのすうじ」をやりはじめました。
最後に何もない白いスペースに1から10までの数字を書きます。 このページはかなり疲れたみたい。でも息子にはかなり達成感があったように感じました。 全部で40ページです。 そしてお楽しみは、1ページごとに貼れるシール。 全部貼ると賞状がもらえます(最初から付属してるので、母が名前を書いてあげるだけですけど)。 これがとてもうれしいらしくって、「早く賞状欲しい!」と心待ちにしていました。 そして一冊やり終えた時に、卒業式のように大げさに礼をして、 「○○殿、よくがんばりました!」 と読み上げると大喜び。何度も表彰式をやり直しさせられました^^; 効果はというと・・・、とっても効果あり!でした。 この一冊だけでは何も見ずに数字を書くことはできなかったのですが、 鉛筆の持ち方が上手になったし、線もはみ出さないようになりました。 そしてお絵描きの方もグン!と上手になりました。 一日ほんの数分間だけど、やるとやらないとではこんなに差が出るんだなぁと実感しました。 続けるコツは、「一日一ページ、それ以上は絶対やらないこと!」 これだと思います。 まだ余力があっても、絶対に続けてやらない。そのかわり毎日やる。 この時期の子どもって一日一日成長しているので、一日間を空けることに意味があると思います。 ☆ ☆ ☆ 長くなったので記事を分けます。 続きはまた次回!
数字シリーズをはじめる前に、「やさしいめいろ」もやりました。 息子の場合、迷路の枠をはみ出てもどんどん進めてしまうので、線を引く練習としてはちょっと・・・。 というわけで第2集にはすすみませんでした。 でも取っ掛かりとしてはよかったと思います。
by ieshigoto
| 2014-08-12 01:02
| 子育て
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