2014年 08月 13日
前回の記事からの続きです。 「はじめてのすうじ」が終わり、今は「夏からはじめるすうじ」をやっています。 通常なら次は「やさしいすうじ」に進むのですが、なぜこっちを選んだのかというと、 ずっと欲しかったすうじ表、本当はお風呂に貼るタイプが欲しかったのですが、安い物はなかなかなく、 ダイソーにありますが、10ずつ並んでない(20で1行になってる)ので、私が求めているのとは違います。 横に読むと左の数字(十の位)は同じで、右の数字(一の位)は1から10まで増える、 縦に読むと左の数字(十の位)は1から10まで増えて、右の数字(一の位)は同じ。 大人に取っては当たり前のことでも、子どもってそれが意外とわかってないんですよね。 ためしに息子(100までなら読めます)に、「37はどーこだ?」と聞いても、なかなか指させませんでした。 30の行の7の列って大人ならすぐにわかるのに、そこまでの理解はできてないんですよね。 この数字の概念が理解できてるかどうかで、算数が好きになれるかが決まるんじゃないかなと思います。 (学校で習うのはまだまだ先ですが^^;) 気が利いてるなと思ったのは、100までじゃなくて、120まであること。 100より先を数えるのも難しいんですよね。 その辺りはさすが公文!と思いました。 息子に「101」を指さすと、「・・・いっ、ひゃっ、ぅぅうーーーー!」とどうしても言えない様子。 「ひゃくいち」なんて聞き慣れてないもんね。 3日間くらい、「ひゃくの次は?」「ひゃくいち!」を一緒に繰り返し唱えたら、言えるようになりました。
夏からはじめるすうじは1から30まで書く練習ができます。 ☆ ☆ ☆ こんなことを書くと、なんだか私が教育ママのようですが、そうでもないんですよ。 家にいてぼーっとテレビを見るくらいなら、何か違うことをさせたいな、ぐらいの感覚です。 田舎なのでお受験とかも全然ないですし。 ただ、「勉強するクセ」は付けさせたいなと思います。 小学生になっていきなり、「勉強しなさーい!」「なんでー?」となるよりは、 家で勉強するのが当たり前の環境にしておきたいなと思います。 この「当たり前」の感覚って重要だと私は思っています。 以前書いた片づけについての記事と同じです。 「片づけするのは当たり前」、「勉強するのは当たり前」。 今は、「おやつの前に勉強しよっか?」と誘うと、「うん!」と言って、 自分でドリルと鉛筆をだし、机にむかって自分で書きだします。 これがずっと続いたらいいけど、そう上手くはいかないだろうなぁ・・・。
by ieshigoto
| 2014-08-13 00:08
| 子育て
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